ラブキャッチャージャパンのその後は?出演者の現在と恋の結末まとめ

恋愛リアリティーショー

視聴者がハマる『ラブキャッチャージャパン』──心を揺さぶる理由と“その後”、そしてシーズン2へ

「恋か、お金か」。放送終了後も議論と共感が絶えない『ラブキャッチャージャパン』。この記事では、その魅力と出演者の“その後”、さらに最新作『ラブキャッチャージャパン2』の情報をまとめます。

なぜ私たちは『ラブキャッチャージャパン』にハマるのか

「恋か、お金か」。そんな究極の二択を突きつけられると、どうしても胸がざわつきますよね。冷静に「これは戦略だ」と推理していたはずが、気づけば「いや、これは本音であってほしい」と心から願ってしまう。頭では推理モードなのに、心は一視聴者として応援してしまうんです。

私は放送のたびにSNSを開いて、「自分と同じように揺れた人がいるかな」と感想を探していました。

誰かの一言に「わかる!」と頷いたとき、不思議と安心できたんですよね。

韓国発フォーマットが日本でどう変わった?

この番組は、韓国の人気リアリティーショーをABEMAが日本向けに制作したもの。男女10人が共同生活を送りながら「ラブキャッチャー(愛を求める人)」か「マネーキャッチャー(お金狙いの人)」として振る舞います。正体を隠したまま恋をするというスリリングな設定が、シンプルなのに強烈。

日本版の魅力は、感情の“間”を大切に映す演出です。

沈黙や目線の一瞬に、参加者の本音がにじみ出るような気がして、私は画面から目を離せませんでした。

りょう&はつねの“その後”に寄せられる声

信じたいのに、どこか揺れてしまう気持ち

りょう(高崎凌)はつね(矢ヶ部初音)は、番組中で最も心を寄せた二人。派手な演出はなくても、安心感と静かな信頼を積み重ねる姿に「これは本物かもしれない」と思いました。

ただ同時に「りょうはラブ?それともマネー?」と疑念がちらつき、観ている私まで胸がざわつく。信じたいけど揺れる、そのリアルさに何度も引き込まれました。

行先で見えた二人の素の笑顔

そして放送後、りょう&はつねの二人は実際にカップル成立。ABEMAプレミアム限定の特別編では マレーシア旅行の様子 が配信されました。

マレーシア旅行特別編では、番組本編での緊張感から解放された二人の自然な姿が描かれているようですね。恋愛リアリティーショーでは、どうしても戦略的な駆け引きが生まれがちですが、番組終了後のリラックスした状態での関係性を見せることで、視聴者により深い満足感を与えているのが印象的です。

旅先では自然体の笑顔があふれていて、私までホッとした気持ちに。SNSでも「二人の表情が幸せそうすぎる」と話題になり、何度も動画を見返してしまいました。

愛と現実のはざまで揺れた二人

対照的だったのが、なつき~東 夏輝(ひがし なつき)みら~ヴァッツ 美良(ヴァッツ みら)の二人。なつきはラブキャッチャー、みらはマネーキャッチャーで、最終的にみらが500万円を獲得しました。

アフタートークでのみらの言葉はとてもリアルで、「恋よりも仕事を優先した」と語った瞬間には思わず頷いてしまいました。人生の中で“今は愛よりもお金を選ぶ時”って、誰にでもあるのかもしれません。

一方で、なつきが本当にラブだったと知ったときの複雑な表情には胸がチクリ。私は「その選択も正しい」と思いつつ、「でも、なつきの立場になったらやっぱり切ないよなぁ」と、感情がぐるぐるしてしまいました。

本編では語られなかった“舞台裏”

「実はあのとき、心の中で全然違うことを考えてた」なんてカミングアウトもあれば、「正体がバレた瞬間は鳥肌が立った」と当時を振り返る声も。スタジオで笑いが起きたり、思わず「え、そうだったの!?」と驚くリアクションが飛び交う場面もありました。

SNSでは「こういう裏話が聞けるの最高」「本編をもう一度見返したくなった」といったコメントで盛り上がり、リアルタイムで感想を共有するファンも多かったです。

個人的にツボだったのは、普段SNSではクールに決めているメンバーが、アフタートークでは声を出して大笑いしていたところ。ギャップにやられて「この人、めちゃくちゃ良い!」と一気に好感度が上がりました。

アフタートークでの出演者同士の本音や謝罪、新たな友情の話も、番組の余韻を楽しむファンにとっては貴重なコンテンツだったでしょうね。

あの素の笑顔を見た瞬間、番組中の緊張感が一気にほぐれて、画面越しなのにちょっと距離が近づいたような気がしました。

みさきの決断に揺れた心

みさき(谷岡美沙紀)は、私にとって「一番人間らしい迷いを見せてくれた人」でした。等身大の姿が強く心に残っていて、彼女が言葉に詰まるたびに、「ああ、私も同じように言いたいのに言えなかったことがあったな」と胸がギュッと締め付けられました。
あの沈黙や視線の動き一つに、嘘のないリアルさを感じたんです。

そして迎えた最終回。彼女の選択は、多くの視聴者の心を揺さぶりました。SNSでは「感動した」という声と「裏切られた」という声で真っ二つに分かれ、関連ワードがトレンド入りするほですね。
私もスマホ片手にタイムラインを追いかけながら、「みんな同じように悩んでるんだ」と共感したのを覚えています。

気づけば、番組を見ているというより、みんなで一緒に彼女の気持ちを考えていたような感覚でした。

見終わったはずなのに、心に残る質問

特別編やアフタートークを見て強く思ったのは、この番組は単なる“放送枠の中の恋愛ドラマ”では終わらないということです。出演者がした選択や発した一言が、放送が終わったあとも視聴者の心にずっと残り続けるんですよね。

たとえば、りょう&はつね。特別編のマレーシア旅行で見せた二人の自然な笑顔は、番組中の張りつめた空気とはまるで違っていて、「あ、この二人は本当に安心できる関係なんだな」と感じさせてくれました。私自身もその笑顔を見て、肩の力がふっと抜けるような気持ちになったんです。

一方のみらは、マネーキャッチャーとして500万円を選んだわけですが、アフタートークで「当時は恋よりも仕事を優先したかった」と率直に語っていました。正直にそう言い切る姿は潔くて、私は「そういう選び方も全然アリだよな」と妙に納得しました。もちろん、なつきの立場を思うと切なさも残りますが…。

そしてみさき。彼の真っすぐさは本当に印象的でした。最後まで恋愛感情を信じようとする姿は、見ていて「自分だったらここまで素直になれるだろうか」と思わず考え込んでしまいました。

こうして振り返ると、りょう&はつねの安定感、みらの現実的な判断、なつきのまっすぐさ──全部方向性は違うけれど、どれも人間らしいんですよね。

だからこそ「もし自分ならどうしただろう?」と自然に問い返されてしまい、番組が終わっても頭から離れないんです。

そして始まる『ラブキャッチャージャパン2』

再び集まった新たな参加者たちが、愛とお金をめぐって繰り広げる駆け引き。
ラブキャッチャージャパン シーズン1を超える衝撃とドキドキが待っていると考えると、今から胸が高鳴ります。
果たして今回は“本当の愛”を掴むのは誰なのか、視聴者も一緒に試されるような時間になりそうです。

放送開始は2025年9月16日(火)よる9時、ABEMAにて。

MCは見取り図(盛山晋太郎・リリー)、木村昴に加え、山本舞香、とうあが新たに就任。個性豊かな顔ぶれに、スタジオの雰囲気もさらに賑やかになりそうです。

そして大きな変更点は、マネーキャッチャーの賞金が 500万円から1,000万円へ増額 されたこと。もし自分が参加していたら…と考えるだけで、心が揺れます。これまで以上にリアルな駆け引きが見られるはずです。

この中に金目当てがいます。メンバー初公開!愛と裏切りの恋愛リアリティーショーが始まる|ラブキャッチャージャパン2 特報映像はこちら▼

映像では、新たな参加者たちが次々と登場し、誰が「愛」を求め、誰が「お金」を狙っているのかという緊張感が漂います。
特にカメラに映る一瞬の表情や沈黙に「本音はどこにあるの?」と考えさせられて、自然と見入ってしまいました。

すでにSNSでは参加者のプロフィールをめぐって「この人はマネーだ」「いや、ラブだろ」と予想合戦が白熱していますね。

私もコメントを読み漁りすぎて夜更かししてしまいました。笑

まとめ~恋か、お金か──『ラブキャッチャージャパン』

この番組は本当に心理的に巧妙な作りになっていますね。「ラブキャッチャー(愛を求める人)」と「マネーキャッチャー(お金狙いの人)」が正体を隠して共同生活を送るという設定で、視聴者も出演者と一緒に「この人は本当に愛を求めているのか、それともお金目当てなのか」と推理しながら見ることになる。

特に印象深いのは・・・

りょう&はつねのカップルが、番組の緊張感から解放されたマレーシア旅行で見せた自然な笑顔。番組中の駆け引きとは全く違う、リラックスした二人の関係性が「本物の愛」を感じさせたということですね。

ヴァッツ美良(みら)さんの現実的な判断も現代的です。500万円を獲得した上で「恋よりも仕事や自身の人生を優先した」と率直に語る姿は、従来の恋愛至上主義とは違う価値観を示していて、多くの女性から共感を得たのも理解できます。

そしてシーズン2では賞金が1,000万円に増額されたことで、さらに心の駆け引きが激しくなりそうですね。2025年9月16日からの放送ということは、まもなく始まるということでしょうか。

この番組の魅力は、単なるエンターテイメントを超えて「自分だったらどうする?」という根本的な問いを視聴者に投げかけることにあるのでしょうね。愛とお金、どちらを選ぶかという究極の選択は、確かに見る人それぞれの価値観を映し出す鏡のような存在だと思います。

 

 

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