平成1桁ガチババアとは?笑えるあるあると少し切ない現実を語ります
SNSでよく見かける「平成1桁ガチババア」というワード。初めて聞いたとき、正直「いやいや、ババアって…」と思いながらも、妙に胸に刺さるものがありました。平成元年〜9年生まれ、つまり今の20代後半から30代半ばくらいの世代が、自分たちをちょっと茶化して呼ぶときに使われる表現です。
言葉だけ見ると強烈ですが、実際は「あるあるネタ」として笑いに変えながら使う人が多いんですよね。
平成1桁、若くないと言われる衝撃
この言葉が広まった背景には、世代間の差があります。会社に入ってきた新人が「平成14年生まれです」なんて自己紹介すると、思わず「え、そんなに最近の子がもう社会人?」と驚いてしまう。そして相手から「平成1桁なんですか?大人ですね!」なんて言われた日には、「大人ですね…って、つまりババアってこと?」と心の中でうずくまる瞬間もあります。
私も後輩に「うちの親と同じくらいの年なんですね」と言われたときは、愛想笑いしつつも心のどこかがザワザワしました。
悪気がないのは分かっているけど、ちょっとした言葉で自分の年齢を突きつけられるんですよね。
平成1桁あるある、笑わずにはいられない
平成1桁ガチババア、まだこの手紙の折り方を手が覚えている!! pic.twitter.com/mq8hVZhmjJ
— ponz* (@nandemo_ponz7) August 27, 2025
思い返すと、この世代は本当にネタの宝庫です。中学生の頃はガラケーでボタンを連打してメールを打っていたのに、大学に入る頃にはスマホが当たり前。友達とプリクラを撮っては落書きしまくり、顔が誰だか分からなくなるのもまたお約束。赤外線通信でアドレスを交換して、うまくいかないと「角度かな?」と何度も携帯をこすり合わせていたのも懐かしい思い出です。
修学旅行には写ルンですを持って行き、現像した写真を配り合って盛り上がる。今ではSNSで一瞬ですが、当時は写真ができるまでワクワクしながら待ったものです。
私自身、20代前半の子に「平成1桁って、もう大人ですよね」って言われて、「いやあんたも大人やん!」ってツッコミそうになった経験あります(笑)。悪気ないのは分かってても、ちょっと切ないんですよね。
甘酸っぱい恋愛の思い出
平成1桁ガチババアもガチで恋して同い歳だった時代もあるんだよ💢!! pic.twitter.com/cCWLZj3U2r
— 酒村ゆっけ、 (@yukke_SAKE) August 28, 2025
恋愛だって平成1桁ならでは。「○○くんからメールが来た!」だけで一晩中友達と盛り上がれたし、返信が遅いと「壊れたのかな」と本気で思い込んでいました。LINEの既読スルーよりも、送ったはずのメールがなぜか相手に届いていない“送信エラー”の方が心に刺さるんですよね。
私も好きな人とアドレスを交換するために赤外線通信をしたときのドキドキは今も忘れられません。ほんの数秒なのに、あの緊張感はLINEのQRコードには絶対ないものでした。
あとはmixiで日記を書いて黒歴史を量産した人、きっと多いはず。

私も「あの頃の自分を黒歴史フォルダに封印したい」って思う投稿が山ほど残ってます(笑)。
就活で感じた現実と世代の強さ
社会に出るタイミングも、平成1桁世代にとってはなかなかハードでした。リーマンショックや就職氷河期の影響がまだ残っていて、就活は厳しい戦い。エントリーシートを何十社と出し、面接を受けては落ち、帰り道でため息をついた人も多いと思います。
私自身も「もう受けすぎてネタになってきたな」と笑いながら、でも内心はすごく不安でいっぱいでした。

それでもあの経験があるから、多少の困難には折れずに踏ん張れる強さがついた気がします。
実は一番“おいしい”世代かもしれない
「ガチババア」なんて言われても、平成1桁世代は実は最強なんじゃないかと思うんです。昭和のアナログも少し知っているし、平成カルチャーはど真ん中で体験。令和の最新トレンドだって普通に楽しめる。つまり、過去から現在までを橋渡しできる、かなりレアな世代なんですよね。
芸能界にも同世代が多く、新垣結衣さんや佐藤健さん、有村架純さん、菅田将暉さん…。

彼らが今も第一線で活躍しているのを見ると、「いやいや、まだまだこの世代いけるじゃん」と勇気をもらえます。
懐かしのアイテムと心に残る曲
平成1桁ガチババアにとっての平成イメージ pic.twitter.com/DhdJCMaEpD
— 藤吉🌹 (@Barako_Fu) August 27, 2025
たまごっちを育てて先生に没収されたり、プリクラ帳を友達と交換したり。mixiに書いた日記を読み返して顔を覆いたくなったり。そんなアイテムや思い出は、平成1桁世代なら誰もが共有できる笑い話です。
そして音楽。安室奈美恵の『CAN YOU CELEBRATE?』、globeの『DEPARTURES』で涙し、モー娘。の『LOVEマシーン』で盛り上がり、大塚愛の『さくらんぼ』やYUIの『CHE.R.RY』を歌いながら青春を駆け抜けた。今カラオケで歌うと「懐メロ」なんて言われてしまうけれど、私たちにとっては色あせないテーマソングです。
私もいまだにカラオケで『さくらんぼ』を歌うと、一瞬であの頃に戻れるんですよね。

懐メロなんて呼ばれても、こっちにとっては永遠の青春ソングです。
ネットの反応と共感
SNSを見ていると「平成1桁ガチババア、徹夜できなくなった」とか「二日酔いが長引くようになった」なんて笑える嘆きがたくさん流れています。
でもそれに「わかる!」と共感の声が返ってきたり、「いやいや、まだまだ若いよ」と慰められたり。笑いながらも、ちょっと切ない現実を分かち合っているのがこの世代らしいところです。
YouTubeやTikTokでも「平成1桁あるある動画」がバズっていて、見てると「ああ、分かる〜!」って叫びたくなる。

結局みんな、同じように年を取ってるんだなって安心します。
まとめ:笑い飛ばせる世代の強み
「平成1桁ガチババア」という言葉は、ただの悪口ではなく、私たちが年齢や変化を笑い飛ばしながら受け入れていくための合言葉のようなもの。
確かに体力は落ちたし、若い子との会話で時々置いていかれることもある。でも、そのすべてをネタにして語り合えるのが平成1桁世代の強みです。
だから私は「平成1桁?ガチババアですけど何か!」くらいのノリで胸を張っていたいなと思います。
むしろ“最強においしい世代”だって自慢したくなっちゃいます。